2017年02月17日

ローラー印 日石本館内 (**.**.**)


nissekih.jpg


今回は ローラー日付印 で 日石本館内郵便局 の消印です。
残念ながら年月日データーは切れてしまって見えません。

さっそく郵便局をしらべてみましょう。


はい。日石本館内郵便局は既に無くなっていました。
ネット情報によれば S58.6.6 に「日比谷セントラルビル内局」に改称・移転になった様です。

さらに「日比谷セントラルビル内局」も H21.6.1 に「西新橋一局」と統合・移転・改称となり
現在は「西新橋郵便局」となっているんですね!


では、もとの日石本館に話を戻しましょう。

・・日石本館(にっせきほんかん)は、東京都港区西新橋一丁目3番12号、日比谷通りと外堀通りの交わる西新橋交差点角に所在していた建築物。1962(S37)年に竣工し日本石油が本社を置いていた。2011年より解体され、2014年に西新橋スクエアが完成した・・ (wikipedia抜粋)


ネット情報によれば日石本館に郵便局が設置されたのはビルの竣工とほぼ同時期だったそうです。
ということで「日石本館内郵便局」が存在していたのは S37~S58年 の間ということになりますね。

台切手の発行が S43.8.1 ですから、消印は S43.8.1~S58.6.5 の間に押印されたということです笑
15年も期間があるので全然絞れていませんが、時代背景を少しはイメージできますよね!


wikipediaにひとつ気になる記述がありました。

・・S46.10.8 日石本館ビル地下にあった郵便局で、警察庁長官と新東京国際空港公団総裁に宛てた郵便爆弾が爆発、局員1名が重傷を負う事件があった。土田・日石・ピース缶爆弾事件(S44年からS46年にかけて東京都内で発生した4件の爆破殺傷事件の総称)・・ (wikipedia抜粋)


ピース缶爆弾事件というのはあまりに有名な事件ですよね!

日石本館内局で使われたのはピース缶爆弾ではなくて小包爆弾だったとの事ですが、
一連の事件の舞台の一つがまさにこの郵便局だったとは驚きです。


思わぬ歴史的な事件の記録に遭遇して今回は少しビックリしてしまいました。
事件の深刻さとは全く関係なしに、ローラー印の活字の可愛さに救われる思いがします笑


今回のピースは近年ものキロボックスからの発見です。
台切手は タンチョウヅル100円(S43.8.1発行)

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posted by ぽすねこ at 05:00| Comment(0) | ローラー印 | 更新情報をチェックする
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