2017年04月27日

明治100年記念・第23回国体記念


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今回は 明治100年記念・第23回国体記念切手 (S43.10.1 発行) です。
消印は 櫛型印で 野沢郵便局 S43.10.7 の消印。発行初期の使用例ですね!

この切手は「国体記念」が主題ですが「明治100年記念」とのダブルネームです。
後に 明治100年記念切手(S43.10.23 発行)は改めて発行されていますよね。


第22回から始まるこのデザインシリーズですが、なぜか子供の頃は好きになれませんでした笑
しかし、以前ご紹介した国体切手リーフを作ってから一気にこのシリーズが好きになりましたよ!


このシリーズの図案は、国体競技種目の選手、背景に名所や競技場が描かれているのですが、
第22回~第26回までは開催県の 花・花木 も描かれています。

第27回からハガキ料金に額面変更されたのを期に県の花・花木が図案から無くなってしまいました。
ということで、私は開催県の花・花木が描かれた第22回~第26回の切手が特に気に入っています。


この第23回国体の開催県は福井県で、図案には県の花であるスイセンが描かれていますね。
そして選手の足が着色マージンに食い込んだ迫力あるデザインは 山野内孝夫氏によるものです。

ちなみに 花シリーズ(1961年)の「スイセン」の元絵は山野内孝夫氏の作品らしいです(未確認)
(山野内孝夫氏の作品を元に、前野京平氏がデザインしたという意味です)

そういわれてみると、花シリーズの「スイセン」と国体切手の「スイセン」は似ていますね!


山野内孝夫氏は第22回~第30回までこの国体シリーズを担当されています。
あまり注目していませんでしたが、山野内孝夫氏の他のデザインにも興味が湧いてきましたよ!

その後を引き継いだデザイナーの方々も統一感を崩さずによくやり遂げたなとに関心します。


ところで消印についてですが「野沢郵便局」は全国にいくつか存在するようです。
今回は手抜きで調べていませんが、恐らく私にはどの「野沢郵便局」か特定出来ないと思います笑


こちらは骨董屋さんで購入したS40~50年代ものキロボックスからの発見です。

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posted by ぽすねこ at 05:00| Comment(2) | 日本切手 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
普通局の野沢局、長野県以外にはなかったみたいですよ。
その長野県の野沢局は、平成10年4月6日に佐久市内全域(?)集配する佐久郵便局として移転改称、元の野沢局は無集配特定局として新規設置ですかね。
その野沢局の現行風景印は、特定局なので県名表示が要るようになったのに、無いまま引き継いで使っているということでしょうか。
郵政事業体の改変が相次ぎ、郵政省時代のデータの検索がわけわからなくなっているのは、やはり民営化の弊害でしょうね。
Posted by ていけん at 2017年04月27日 20:08
>ていけんさん

うわあ、詳しい情報ありがとうございます!なんだかややこしい事になってたんですね笑 現在の長野県の野沢局は当時の野沢局とは別もので、この消印の野沢局は現在は佐久郵便局なんですね!これは自分では絶対調べ切れなかったと思います笑
Posted by ぽすねこ at 2017年04月27日 23:46
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