2017年05月30日

和欧文機械印 那覇 (11.1.14)


naha23.jpg


今回は 和欧文機械日付印 (横波型) で 離島局 の消印です。
和欧文機械印 (横波型)は1990年10月1日から使用が開始され現在も使用されている消印です。


印影は、沖縄県の 那覇局 2011(H23)年1月14日 の消印。
沖縄県は国土交通省の区分では離島ではありませんが、私的には離島だと思っています笑

それでは郵便局を調べてみましょう。

 現在は「那覇中央郵便局」に統合された「郵便事業那覇支店」の消印の様ですね!

 那覇中央郵便局 (なはちゅうおうゆうびんきょく)
 沖縄県那覇市壺川3-3-8
 http://map.japanpost.jp/p/search/dtl/300170001000/


はい。那覇空港と首里を結ぶ「ゆいレール」の壺川駅からすぐのところに在る郵便局です。

 沿革(wikipedia抜粋)
 明治7年 3月20日 - 那覇郵便仮役所として開所。
 明治30年 9月1日 - 那覇郵便電信局となる。
 明治36年 4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い那覇郵便局となる。
 昭和20年 沖縄が、米軍統治下に入る。
 昭和23年 4月1日 - 那覇国際郵便交換所となる。
 昭和25年 1月1日 - 那覇中央郵便局となる。
 昭和27年 4月 琉球政府が発足し郵政局が設置される。
 昭和47年 5月15日 - 沖縄返還に伴い、郵政省の集配普通郵便局である那覇郵便局として設置。
 昭和57年 7月1日 - 那覇中央郵便局に改称。
 平成9年 3月 - 国道329号(那覇東バイパス)沿いに移転。
 平成19年 10月1日 - 民営化に伴い郵便事業那覇支店とかんぽ生命保険那覇支店を併設。
 平成24年 10月1日 - 日本郵便株式会社の発足に伴い、郵便事業那覇支店を那覇中央郵便局に統合。

んま~すごい歴史ですね笑

そして今回のピースに関する注目ポイントは平成19年の民営化時ですね。
民営化に伴い「郵便事業那覇支店」が併設されています。

今回のピースにある消印は、この「郵便事業那覇支店」のものだと思われます。
「郵便局株式会社」のものであれば「那覇中央」の表記だったであろうからです。


さて、当時「郵便局株式会社」の消印には年号部分にアンダーバーが付けられました。
アンダーバーの有無で「郵便事業株式会社」と「郵便局株式会社」の区別していたのですね。

ところで、和欧文機械印(横波型)にも年号にアンダーバーが付けられたのかどうか知りません。
もし付けられたなら、この期間の「那覇中央局」の和欧文機械印にそれが見られるはずですが。

そもそも窓口業務の「郵便局株式会社」に機械印は配備されなかったのかも知れませんね。
機械印で年号部にアンダーバーのある消印を見た記憶がありませんので笑


(追記)
後日、郵便事業那覇支店統合後の 那覇中央郵便局の印影もご紹介していますのでご覧下さい。


今回のピースは近年ものキロボックスからの発見です。
台切手は キジバト80円(H19.10.1発行)

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posted by ぽすねこ at 05:00| Comment(6) | 和欧文機械印 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「和欧文機械印」と収集家が称しているのは、郵便物自動選別取り揃え押印機の押印部の印影であって、この機械は押印も区分も一括してやってしまうものです。
そして、そんな機械が導入されているのは勿論結構大規模な集配郵便局ということになります。
民営化以前の集配郵便局約4700が、民営化直前に約1100の集配郵便局(民営化後は郵便事業会社の「支店」)及び約1000の集配センターに集約されました。後者の集配センターでは押印せず、支店で引受消印していました。
民営化以前でも、和欧文機械印印影が確認できるのは200局程度だったと思います。
よって、「支店」が集配していた時期には郵便物自動選別取り揃え押印機は「支店」にしかないはずで、年号アンダーバーのある和欧文機械印印影はあり得ないのではないかと。
民営化以前の無集配普通局には卓上押印機が配備されていたところがあり、この印影はいわゆる「和文機械印」なわけですが、無集配普通局は民営化で「郵便局」になったはずで、そう考えると和文機械印には年号アンダーバーがあり得ることになりますが、これも見覚えありません。
Posted by ていけん at 2017年05月30日 22:50
>ていけんさん

大変詳細な解説ありがとうございます。なるほどそもそも機械が大きいですから、窓口がメインの「郵便局㈱」にはまず無いだろうとは思いましたが、「支店が集配していた時期には郵便物自動選別取り揃え押印機は「支店」にしかないはずで、年号アンダーバーのある和欧文機械印印影はあり得ないのでは」というご見解にはシビレました!一方「和文機械印」は卓上タイプということもありますし可能性アリですかね。発見出来たらと思うと心躍りますが、検索でも出てきませんし、存在しないのかもしれませんね笑 でも郵便局に大量に郵便物を持ち込まれた場合、全部手押し対応だったのでしょうか笑 そういう場合は郵便局前に設置されたポストに投函処理してたりして笑
Posted by ぽすねこ at 2017年05月31日 00:38
無集配普通局への卓上押印機配備は、大量の特殊取り扱い郵便物への押印のためで、引受局で押印しないといけない場合のためです。
民営化後、郵便窓口では受け付けなくなり、ゆうゆう窓口のある郵便局へ持ち込んでくれ、というようになったのかもしれません。
Posted by ていけん at 2017年05月31日 23:56
>ていけんさん

大量とはいえ郵便物を郵便局に持っていって、他の局に持って行って下さいって言われたら目が点になりそうです笑 でも外にあるポストに入れておいて下さいって言われたら、なんで?と思いつつ外のポストに入れますねきっと笑
Posted by ぽすねこ at 2017年06月01日 00:19
容易に運べないほど大量なら、差し出す際に「取りに来い」と電話すれば郵便局側が引き取りに行きます。(w
無集配普通郵便局だった船場郵便局での、速達便大量引受時の卓上押印機での引受消印は有名だったものの、他種の特殊取り扱い便や、民営化以降の対応は、そういえば聞いたことはないのですが。
Posted by ていけん at 2017年06月01日 21:00
>ていけんさん

なるほど笑 でも大量だと切手貼らないんですよね笑「料金後納郵便」は趣味で集める側としては最高に残念なサービスだと思います笑 「船場郵便局での速達便大量引受時の卓上押印機での引受消印は有名」これは知りませんでした!
Posted by ぽすねこ at 2017年06月01日 23:12
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