2020年03月21日

第3次国宝シリーズ 銅造薬師如来坐像


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今回は、第3次国宝シリーズ 第6集 銅造薬師如来坐像 です。

この切手は同じ「第6集 銀製鍍金狩猟文小壺 60円」と共に平成元年1月20日に発行されました。
この第6集と「平成元年用お年玉小型シート」が平成最初の発行切手になるんじゃないかな?
(間違ってたらごめんなさい笑)

印影は切れていますが ローラー日付印 葛飾新宿 1 まで読めますね(発行年使用^^)
葛飾新宿郵便局(かつしかにいじゅく)についてはまたの機会にします。


さて、新型コロナウイルスへの感染が心配される中、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
日本も含め世界中が大変な事になっていますが少しでも早く終息することを願ってやみません。

これからせっかくの春なのに、しばらく部屋の中で過ごすことが多くなりそうですね。
こんな時こそ積極的に現実逃避して心の健康を守る事って大切なんじゃないかと思っています。

今回この切手を選んだのはもちろん 薬師如来 さまの御利益を得たいなと思ったからです^^
この切手を持っていたか心配しましたが宝箱を漁ったらあっさり出てきました笑

薬師如来について調べてみると次のように書かれています。
薬師本願功徳経では、薬師如来は東方浄瑠璃世界(瑠璃光浄土とも称される)の教主で、菩薩の時に12の大願を発し、この世門における衆生の疾病を治癒して寿命を延べ、災禍を消去し、衣食などを満足せしめ、かつ仏行を行じては無上菩提の妙果を証らしめんと誓い仏と成ったと説かれる。瑠璃光を以て衆生の病苦を救うとされている。無明の病を直す法薬を与える医薬の仏として、如来には珍しく現世利益信仰を集める(wikipedia抜粋)

薬師如来さまは、今の私たちが最も手をあわせたくなる存在じゃないでしょうか。

この切手の図案になっている薬師如来坐像は、法隆寺 金堂に安置されており1951年(昭和26年)6月9日に国宝指定されました。像高63.0cmの金銅製の坐像で、造られたのは推定で645年~710年頃(飛鳥時代)だそうです。

この像の光背の裏面には銘文が刻まれており、そこには
「用明天皇が病気の時(用明天皇元年(586年))、平癒を念じて寺(法隆寺)と薬師像を作ることを誓われたが、果たされずに崩じた。のち推古天皇と聖徳太子が遺詔を奉じ、推古天皇が15年(607年)に建立した。」という趣旨の内容が書かれているそうです。

ただし研究者によって実際の制作年代は法隆寺金堂「中の間」本尊の釈迦三尊像(推古天皇31年 = 623年)より遅れるものとみなされているということで、造られたのは推定で645年~710年頃なんだそうです。ややこしいですが、いずれにせよ1300年以上人々の病苦を救ってくれているということになります。ありがたいですね^^


はい。久々のブログ更新となりましたが、切手は過去色々な事物をモチーフとした図案が存在していて、その時々の思いと時間を越えてリンクしてくるのが面白いですね。今回この切手を取り上げるきっかけとなったのは、世界遺産である京都 仁和寺で国宝の「薬師如来坐像」が期間限定で特別公開されるというニュースを見たからです。この薬師如来坐像が切手の図案になっていないか調べたところ、別の薬師如来坐像図案の第3次国宝シリーズ切手に行き当たった訳です^^

ニュースで見た京都仁和寺の薬師如来坐像の特別公開は「霊宝館 名宝展」として春季は2020年3月29日までだそうです(夏季と秋季にも公開日設定があります)世界遺産の仁和寺で、国宝の「薬師如来坐像」が一般に公開されれるのは初めてだそうなので機会を作れそうな方はご覧になってはいかがでしょうか?と言っても感染予防のためマスク装着のうえ人混みを避けて等、リスクの事を考えると残念ながらなかなか難しいですよね^^;

何事も無理することなく安全第一を心がけるのが一番のお守りかと思います。
みなさまどうぞご自愛ください。

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posted by ぽすねこ at 19:11| Comment(0) | 日本切手 | 更新情報をチェックする
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